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花束を綺麗な状態で押し花にして残す

花束を保存加工して永く楽しめる理由

2020.09.20

花束をプロに頼んで保存加工したいけど、安くない価格だからと迷っていませんか?
保存加工をすることで花束とその時の想いを何十年も楽しめることを考えると、価格よりも価値の高いものになります。
お花を様々な加工をしてきた中で、最も価値の高い状態が続く理由をご紹介します。

花束を手にした瞬間というのは、何にも変えがたい感動があります。そこまでの背景、相手との関係性、時期、場所など様々な要因がかけ合わさっての感動ですが、全てを記録することは中々大変です。
ですが、花束そのものの美しさとそこに込められた想いをリアルに額装することで、紐付けられた様々な記憶を何十年先も思い出すことができます。

花束を綺麗な状態で押し花にして残す

もらった時の感動を花と一緒に残しておける

 

1.当時の花束をそのまま残すことができる

花束に使われているお花をそのまま一輪ずつ押し花加工をしていきます。お花だけでなく茎や葉っぱ、ラッピング用紙やリボンなど、想いの込められた一つ一つのものを丁寧にレイアウトすることでよりリアルに額の中で再現できます。

また、本物のお花そのものを額装しているので、お花本来の味のある質感も楽しむことができます。自然のもので一つ一つ個性があるので、同じ種類のお花を使っても、同じものはできません。

 

2.言葉も一緒に刻める

お花と一緒に言葉として残しておくと、当時の想いをより深く残しておけます。
透明のガラスに白地でさりげなく刻印してあるので、デザイン性を損なわない仕様になっています。
文字の内容は、思い出の日付け、込められた想い、プロポーズの言葉、、、それぞれのシーンに合わせていくことができます。

3.密封して湿気から守る

ドライフラワーや押し花は水分を抜いて作り、完全に乾燥させた状態にすると素敵な状態を維持することができます。逆を言えばドライフラワーや押し花の大敵が湿気です。
乾燥しきれず水分が残っていたり、後々に空気中の水分を吸って湿り気を帯たりすると、カビが発生したり形が崩れたり腐ったりしてしまいます。そうなってしまうとお花の状態は直りませんし、そのまま飾っていると身体にも良くないです。

そこで、押し花をレイアウトした後に乾燥剤と一緒に密封することで、お花に湿気を触れさせずに素敵な状態を永く維持することができます。

ドライフラワー

花を湿気や紫外線から守ると長持ちする

 

4.紫外線をカットして色褪せにくくする

押し花の全面にある透明の板は、ガラスとアクリルの二重構造で作られています。
褪色の原因の一つが紫外線ですが、使用しているアクリルは紫外線をカットする仕様なので、色褪せにくくなっています。
それでも日に当たり続けてしまうと日焼けして色が変わってしまうので、飾り場所にご注意いただけるとより永く色が保たれます。

 

5.インテリアに合って飾りやすい

シンプルなもの、ウッド調のもの、ナチュラルなものなど、様々な雰囲気のフレームとクロス(お花レイアウトしている台紙)から選べるので、自分好みのインテリアに合わせることができます。
飽きのこないシンプルなもので馴染ませたり、存在感のあるものでお部屋のアクセントにしたりと、インテリアの一つとして飾り方は自分次第です。
何十年も付き合えるインテリアとして選んでいくことがポイントです。

押し花を部屋に飾る

インテリアに合わせて押し花を飾る

 

6.お手入れが簡単

お花や観葉植物を飾るとなると定期的にお水を変えたりお水をあげたり、ドライフラワーを飾るとなると崩れないように埃をはらったりカビないように湿度に注意したり、、、
生もののお花や繊細なドライフラワーなどは、お手入れしていくことが一つの楽しみですが、手間となってしまう面もあります。
一方、フレームに入った押し花は、お掃除のついでにさっと一拭きするだけで綺麗な状態を保つことができるのでハウスキープの味方です。

 

7.飽きのこないクオリティ

DIYで押し花やドライフラワーを作るのも思い入れが強くなり愛着が湧きますよね。
しかし、作るための道具を揃えて、素敵なデザインにするために色々調べて、、、と中々時間や手間暇もかかってくるのが大変だと思います。
その点、何十年もお花を扱ってきて、性質や色合い、バランスなどを加味したデザインができるプロがレイアウトしたものは、味わい深く飽きがこない絵画のような仕上がりになります。

 

これらの理由で何十年も素敵な状態で保存することが可能で、住環境が変わっても飾りやすく、流行り廃りのものでないのでいつまでも価値が高く飾れます。

保存加工をするときは、なるべく新鮮な状態で加工すると、より綺麗な状態で残せます。しかし、少し痛んできてしまったものでも上手く加工することも可能ですので、プロに相談してみるのが一番です。

まずはイメージに近いお気に入りのフレームを探してみてください。

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